昨日は一般社団法人心結が開催している家じまいアドバイザー合同スタッフ研修に参加するために神戸へ行ってきました。
研修は2部構成となっており、第1部は真言宗須磨寺派潮音寺のご住職中山戒仁先生による「供養」と「作法」の意義です。
「供養とは故人のためだけではなく、遺族やご近所の方、遺品整理を行うスタッフなど関係するすべての人たちに必要なもの」というお話を聞き、どうしたら関係するすべての人が安心できる供養ができるのかを考えさせられました。
遺品整理とは単純な片付けではなく遺族にとって新しい一歩を踏み出すための大切な作業であると教えていただきました。
第2部は和処Re楽の女将裏野先生によるビジネスマナー研修です。
これまでにも講師としてマナーの実践講習の機会がありましたが、弊社は今回初参加のためまとめの講習のみの参加です。
様々なお話がありましたが、「マナーとは愛である」この言葉が一番心に響きました。
マナーを学ぶというと覚えることが多そう、マナー違反をしたら困ると考えがちですが、愛を持って行動すればマナーも自然と身につくのではないかと思います。
講師の中山先生、裏野先生、このたびは貴重な御時間をいただき誠にありがとうございました。